【所在地】群馬県利根郡みなかみ町藤原
群馬県山間部に位置するみなかみ町の藤原ダム湖畔にある廃旅館。
2014年にホラー番組で “浮遊霊が集まり高確率で心霊写真が撮れる” と紹介され話題となった。
ホテル藤原郷の概要
1959年の藤原ダム完成を機に林賢二氏により建てられた。林氏は藤原ダムの建設対策期成同盟委員長、町議、観光協会長も務めた村の名士であったという。
落人料理「ざるめし」を看板にバブル期は繁盛したという。が、2007年に1億2000万円という負債を抱え事業停止。
約50年の歴史に幕を閉じた。
建物内には残留物が多く、入口付近のカウンターには大量の人形があり不気味さを醸し出している。
また中曽根康弘元総理大臣、小渕恵三元総理大臣、安倍晋三総理大臣の直筆の字が書かれた額縁も飾られてある。ちなみに小渕氏は群馬県出身である。
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