島根女子大生事件と謎の声

2009年、日本国内を震撼させる猟奇殺人事件が発生した。

島根女子大生死体遺棄事件

2009年11月6日、広島県山県郡北広島町にある臥竜山の山頂付近で女性の頭部が発見された。
DNA鑑定の結果、身元は10月26日から行方不明になっていた島根県浜田市在住の19歳女子大生であることが発覚した。
また、臥竜山からは次々と女性の死体の一部が見つかり、あまりの残虐性から捜査員は「人間の犯行ではなく野生動物によるものでは」と思うほどであったという。
死体は腐敗が進み、現代で稀に見る凄惨な事件としてメディアを賑わせた。
犯人の男は死体が見つかった2日後に高速道路で事故死していた事が判明し、被疑者死亡で書類送検された。
遺体が発見された臥竜山(広島県山県郡)


ニュースの中継に入り込んだ悲痛な声?

今でもYouTubeにアップされているが、ニュース番組の速報で女性キャスターがスタジオから広島の事件現場へ中継を飛ばす。
と、中継地の男性キャスターの説明に重なるように、

“すっごい痛かった… どうして…”

という女性の泣き叫ぶような声が録音されていた。
真偽不明であるが、被害者の念が声となって全国ネットへ発信したのかもしれない。
このような事件が二度と起きない事を願うとともに、被害者の冥福を祈る。合掌。

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