嵐山一家惨殺の廃屋

心霊スポットとして名高い「嵐山展望台」付近にある廃屋。”一家が惨殺された”というのだが驚くべきなのは、それが単なる噂話ではなく事実である事だ。

1973年3月30日。

犯人の男は結婚し妻と大阪で暮らしていたが、夫の度重なる暴力に痺れを切らし妻は家出をしてしまう。

夫は沖縄名護市嵐山の妻の実家を訪れた。

が、妻の姿は無く、両親も知らないのだという。しかし妻は両親に隠されているのだと思い殺戮を決行する…。

男は通報を受け逮捕され1977年に死刑が執行された。

ちなみに妻は大阪のスナックで働いており沖縄には行っていなかったのである…。

亡くなられた方々のご冥福をお祈りする。